2024/4/22
とある用事で大宮にきていまして終わったので帰ろうとしていたのですが、なにやら後ろからガタガタジョイント音が。鉄の本能(?)で振り返った所、NA-06編成が通過していきました
あれおかしいぞ、こんな時間に回送はないはず、色々頭の中で情報戦を繰り広げたのですがそういや車輪添削の回送がこんな時間だったなと思い、スジを見てみるとまさにビンゴ。
そして今日は月曜日、添削はいつも月曜に送り込まれます
これは撮るしかないと思い川越線のホームへ
わからない方のために説明すると鉄道車両は定期的に車輪を削る検査的なのを行うのですがE257系の場合その車輪添削を川越の車両センターで行います。そしてもちろんその車庫までの回送があるのですが回送では川越線の線路をE257系が走るという珍しい光景が見れるのです。
どこで撮ろうか色々悩んだのですが川越車両センターに入っていく所を撮ることにしました。南古谷駅から歩くこと30分、川越センターが一望できる橋に到着しました。するとちょうど後ろからE257系の走行音が。
回8625M 川越入場回送 NA-06編成
川越線の通勤車両ばかりの車庫に入っていく特急型車両。添削回送らしくていいですねー
34番線に入区しました
車輪添削中を意味する"削"の旗が取り付けられてます。
そして隣の35番線にはなんと209系試験車両Mue-trainが止まっていました。この車両は川越センター所属で新型車両のデータを収集したり色んな試験で使われる車両です。しばらくお仕事がないらしく定期検査で倉の中にいるのですかね。
めちゃくちゃ川越センターらしい記録にもなるいい写真が撮れました。
もう帰ろうかという時スイッチャーがNA-06と連結。
これは?と思い先回りすると
計画通りw
スイッチャーで少しの区間ですが入れ替えを始めました。これもまた川越でしか見えない光景です
てな感じで、色々車輪添削でしか見れない光景を写真に収めることができ大満足でした
ご覧いただきありがとうございました。